シャトー・ポンテ・カネ [1995]750ml [27916396]
販売価格: 18,520円(税込)
商品詳細
※経過年によるラベルの汚れ・キズ等がございます。希少アイテムのため代替品等はありません。ご承知おきの上お買い求めください。
近年のポンテ・カネの勢いはとどまることを知りません!今や一級シャトーに匹敵する驚異のシャトーです!
今やロバート・パーカー、ジェームス・サックリング、ワインスペクテーターが100点満点を与える偉大なるシャトー、ポンテ・カネ。ボルドーの格付けシャトーでビオディナミで先駆けのシャトーであり、時として樽を抑えたスタイルに挑戦するなどあらゆる面で挑戦を続けており、ボルドー左岸において最も注目すべきシャトーのひとつです。
「シャトー・ポンテ・カネ」の畑は、ポイヤック村のほぼ中央に位置する約75haのブドウ園。ムートン・ロートシルトのすぐ向かいという人もうらやむ畑の立地から造られる、力強く、タンニンに溢れる、ポイヤックの古典的なスタイル。果実味とオーク樽の香りのバランスがよく、豊かで重厚な味わいが魅力的です。
CHATEAU PONTET CANET
シャトー・ポンテ・カネ
生産地:フランス ボルドー ポイヤック
原産地呼称:AOC. PAUILLAC
格付け:第5級
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド
味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ
パーカーポイント92
古いスタイルのポイヤックだが、このシャトーの古いヴィンテージのものよりははるかに純粋さや豊かさが増している。肩幅が広く、筋肉質で、古典的。縁いっぱいまで濃い紫色をしており、センセーショナルなまでに濃厚な、豊かな、凝縮間のある、カシスの風味が口蓋を転がっていく。純粋さや深みは印象的だ。タニックで、閉じているが、力強く、コクがある。1996年に似た余韻の長さや強烈さを持っているようだ。偉大なポイヤックである。 予想される飲み頃:2005〜2025年 最終試飲年月:2002年3月
ボルドー第4版より抜粋
14℃前後で抜栓・デキャンタージュ(デキャンターは若いワイン用の底広形状の物を使用し、ガラス栓はせず、解放状態にした)し、30分位置いてから状態を確認したが、余りに若く硬いので、デキャンタージュをした後に4回もデカンタージュを繰り返した。その後、1時間位置いた。
紫がかった濃いガーネット色、赤い花、菫、薔薇、ハイビスカス、沈丁花、カシス、プラム、ブラックベリー、ダークチェリー、桃、マンゴー、赤身肉、レザー、黒胡椒、杜松の実、リコリス、香菜、丁字、ナツメグ、メース、オレガノ、タイム、インク、バニラビーンズ、シーダー、樽香、鉛筆、腐葉土、濡れ落ち葉、コーヒー、煙草、黒い土、ミネラル、若いとは思っていたが、まさかここまで若いとは予想だにしなかった。
非常に濃く若々しい紫がかった色合いを持ち、華やかな花と途轍もなく凝縮された甘いフルーツのノートが爆発するような勢いで広がってくる。12年経っているのに、信じられない位に若々しく、力強く緻密だ。透明感はあるが、ほとんど光を透さない位に沈んだ色合い、そのまま、複雑で薫り高いブーケと味わいを持っている。果実味に加えて、甘くしっかりとしたタンニンが寿命の長さを教えてくれる。そして、肉・革系のニュアンスがどっしりとしたコク・ボディを与え、数え切れない位の色々なハーブ(黒胡椒、杜松の実、リコリス、香菜、丁字、ナツメグ、メース、オレガノ、タイム)や土・ミネラル系から来る様々なニュアンス(シーダー、樽香、鉛筆、腐葉土、濡れ落ち葉、コーヒー、煙草、黒い土、ミネラル)が、実に豪華で華やかな世界を演出している。3時間位経ち、シーダー、コーヒー、煙草等が香り立ち、まるでムートンと言っても間違える位の姿を見せている。
ポンテ・カネは1995以降、品質が劇的に向上した。正にポイヤックと言えるゴージャスなスケール感と複雑なブーケと目の詰まった味わいに言葉がない。10年以上経過したボルドーがまだ飲むには早いという事は、物凄いポテンシャルの高さを物語っています。僕の予想ではあと10年は時間が欲しい正に長期熟成型ワイン(ヴァン・ド・ガルド)です。
2000年代のボルドーに高いお金を掛けるのは止めて、是非ともこのポンテ・カネを大量に買って経過年の変化を楽しむのは如何でしょうか。 H19.03.03
【古酒について、当店からのお願い】
オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。
●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。
●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。
●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。
Chateau Pontet Canet / シャトー・ポンテ・カネ 5級の中でもひときわ存在感をはなつ、 ヴェルサイユの宮廷で名を上げたジャン・フランソワ・ド・ポンテ(Jean-Francois de Pontet)氏は、ルイ15世の側近を務める程の人物でした。彼はボルドーを州都とするギュイエンヌの地に戻り、メドックの知事となります。1705年ポイヤックの北部に数ヘクタールの土地を購入し、そこにブドウの樹を植えました。 数年後『カネ(Canet)』と呼ばれる区画を追加。その時に彼の名前を加えて、『ポンテ・カネ』と呼ばれるようになりました。世紀は変わり1855年にメドック格付けにて5級に選出されました。 1865年、ボルドーのワイン商のエルマン・クルーズ(Herman Cruse)氏がシャトーを購入。初めてポンテ家の手から離れました。クルーズ家によってそれから110年の間シャトーを切り盛りされた後、1975年にコニャックの商人、ギイ・テスロン(Guy Tesseron)氏がシャトーを購入しました。そして、その後はギイ・テスロン氏の息子である、アルフレッド・テスロン(Alfred Tesseron)氏がシャトーを運営しています。 メドック格付けで初めてビオディナミに転換、そして成功をおさめる 新しい設備が導入されているセラー 円錐型のコンクリート発酵槽 |
近年のポンテ・カネの勢いはとどまることを知りません!今や一級シャトーに匹敵する驚異のシャトーです!今やロバート・パーカー、ジェームス・サックリング、ワインスペクテーターが100点満点を与える偉大なるシャトー、ポンテ・カネ。ボルドーの格付けシャトーでビオディナミで先駆けのシャトーであり、時として樽を抑えたスタイルに挑戦するなどあらゆる面で挑戦を続けており、ボルドー左岸において最も注目すべきシャトーのひとつです。
シャトー・ポンテ・カネ [1995]750ml
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