１９２０年代 最高級機 ウォーターマン １８金無垢 ３色 ギロシェ模様 ４２ リップスティックタイプ 万年筆 １４金ＥＦニブ （袮利） [5606568]
１９２０年代 最高級機 ウォーターマン １８金無垢 ３色 ギロシェ模様 ４２ リップスティックタイプ 万年筆 １４金ＥＦニブ （袮利）
[5606568]
販売価格: 90,880円(税込)
在庫数 5枚
商品詳細
商品説明
○ 毛細管現象を使った万年筆を創り出したウォーターマンが１９２０代に作っていたエボナイト削り出しボディーに１８金金無垢のオーバーレイを被せた当時の最高級機です。○ 金メッキとは違い、剥げる心配なく、また地金の腐食により黝ずむ事もなく、永く輝き続けてくれます。これも、とても１００年の時を経たとは思えない美しさです。
〇 モンブラン・ボエムの様に、キャップを外してから、尻軸の黒いエボナイト部分を右に回すと、隠れていたペン先がリップスティックの様に出て来るセーフティー・フィラー機構を持った万年筆です。リップスティックと異なり、内部機構が二重螺旋になっており、ペン先が回転する事なく、そのまますっと出てくる所は見所です。バッグにすっぽり入る小型万年筆ですが、太さも相まって持ち易い大きさです。
○ ナンバーの４はセーブティー・フィラーを表し、２は小型万年筆を示し、貴族やブルジョワジーのために作られたシリーズです。イエロー、レッド、ホワイトと三色のゴールドでボーダー模様を作り、そこに細やかなギロシェ模様を刻んだ、４２の中でも取り分け豪華で華やかなバージョンです。天冠とクリップにはロココ調の格式を感じられるレリーフが施され、とても気品に溢れた正に宝飾品の様な万年筆です。
○ セーフティー・フィラーはペンを垂直に立ててキャップを外し、ペン先をバレル内に入れた状態で、スポイトでバレル内にインクを注ぎ入れるアイドロッパー方式を改良した方式です。インクを入れてから、垂直に立てたままペン先を出すと、インクは漏れずバレル内に留まります（水を入れて確認済）。ペン先を繰り出す機構など内部構造は全て薬品に強いエボナイト製で、金属を一切使用していないため、腐食等の心配なく長く使える構造となっています。
○ ニブはバレルに隠れて見えませんが、「５８５」と刻印のある１４金製。これ以上は無いかと思える程にかなりのしなやかさです。そのニブに傷や歪みは見られないと思います。出品に当たって、丁寧に洗浄しましたので、お付けするスポイトを使ってお好きなインクを入れてお楽しみいただけると思います。
注意事項： まるで昨日今日に作った様で、とても１００年もの時を経た万年筆とは思えない程に綺麗ですが、尻軸のゴールド部分に写真７の様に微かに凹みが見られます。大変に古い中古品ですので、新品をお求めの方、神経質な方は絶対に入札をお控え下さい。ノークレーム、ノーリターンでお願いします。ケースには、痛みが見られます。
【商品の説明】ブランド、メーカー：４２・１８金オーバーレイ・ギロシェ模様、ウォーターマンカラー・材質：ゴールド（１８金）、黒（エボナイト）ニブ（ペン芯）：１４金、字幅：ＥＦインク補充方式：セーフティー・フィラー（ガラス製スポイトをお付けします）サイズ：長さ：１２３mm、最大同軸径：１３mm、重さ：２５．１７ｇ（素人計測）
１９２０年代 最高級機 ウォーターマン １８金無垢 ３色 ギロシェ模様 ４２ リップスティックタイプ 万年筆 １４金ＥＦニブ （袮利）
【在庫数について】
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