人間国宝 藤原啓 備前焼 擂座花入 共箱共布 花器 花瓶 フラワーベース 華道具 [11194082]

人間国宝 藤原啓 備前焼 擂座花入 共箱共布 花器 花瓶 フラワーベース 華道具 [11194082]

販売価格: 23,100(税込)

在庫数 14枚

商品詳細

人間国宝 藤原啓 造 備前焼 擂座花入です。
共箱(二方桟)、共布付き。
陶印あり(画像15)。


【商品の状態】
〈花入〉
「目立った傷や汚れなし」。
・ゴマ剥げあり(画像7)。
・石ハゼあり(画像8)。

〈箱〉
「やや傷や汚れあり」。
・削り傷あり(画像19)。



【サイズ】
高さ:24.1cm
口径(内寸):7cm
胴径:10.3cm
底径:10cm
重量:1.4kg
素人計測のため多少の誤差はご容赦ください。


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【藤原啓(ふじわら-けい、1899~1983年)】
1899(明治32)年、備前市穂浪生まれ。
本名、藤原啓二。
少年時代から文学にあこがれ、閑谷中学校に進学するが、4年で中退。
1919年に上京し、文学誌社「博文館」に就職。
1922年、詩集「夕の哀しみ」を出版。文筆活動や演劇活動のほか、社会主義運動にも身を投じる。
1923年、関東大震災に遭い、職を転々とし、1937年に郷里へ帰る。
穂浪在住の国文学者正宗敦夫の勧めで備前焼の道へ。三村梅景に築窯、原土の入手、ロクロ成形などの指導を受ける。
1938年、備前市穂浪に築窯。
1941年からは金重陶陽に焼成法を学び、陶技の腕を磨く。
1948年、丸技作家となる。
54年、県指定重要無形文化財保持者。
55年、日本工芸会正会員。
58年、日本工芸会理事。
62年、プラハ国際陶芸展で金賞。
69年、皇居新宮殿表玄関に擂座壺一対を献上。
70年、備前焼二人目の国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)となる。
77年、藤原啓記念館を設立。
83年11月12日没。
鎌倉・室町時代の古備前の雑器に見られる素朴さや豪放さに倣い、おおらかで明快な作風で知られる。

〈主な受賞・表彰歴〉
岡山県文化賞
山陽新聞賞
中国文化賞
備前市名誉市民
岡山県名誉県民
没後従五位勲三等瑞宝章受章



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種類...陶器

焼き物...備前焼

カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品
商品の状態やや傷や汚れあり

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