PASS - XP-27(MM/MCフォノイコライザーアンプ)【メーカー取寄品・納期は確認後ご連絡】 [60427215]
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[60427215]
販売価格: 1,282,850円(税込)
在庫数 18枚
商品詳細
XP-27
XP-27フォノイコライザー(電源部別体2シャーシ)は、XP-25の後継機です。 XP-27は、フラッグシップ・フォノイコライザーXS-Phonoの開発で学んだことをフィードバックしています。 いくつかの要素をXP-27用に最適化し投入しました。 ローレベルでの更なるノイズ低減、より精緻な高解像度、 より良く制動された低域を追求した魅力的なフォノイコライザーです。 設計は、歴代のパス社製プリアンプを担当しているプリアンプエンジニアのウェイン・コルバーン氏がコントロール部(アナログ回路と入力回路)を担当し、 電源部は、2013年からPASS Labs.主要メンバーに加わった、回路デザイナーのジャム・ソマスンドラム氏(Jam Somasundram)が設計を担当しています。
特徴
・全てのコントロール機能をフロントパネルに配し、リアパネルに2つの入力系統を備えています。 それぞれ、負荷抵抗、負荷容量、ゲインの切替設定がフロントパネルのロータリースイッチでノイズレスにできます。XP-27のゲイン切替ではどんな高出力カートリッジでもオーバーロードをさせないようにできます。 ハイパスフィルターはサブソニックカットの為にON/OFF可能です。 ミュート機能はピックアップの昇降をノイズレスで行なう為に便利な機能です。
・RIAAイコライゼーションは非常に正確です。RIAAカーブはカートリッジのゲインや負荷にかかわらず、10オクターブ以上のバンド幅にわたって1/10dB以下の誤差を誇ります。
・ゲインは、53dB、66dB、76dBの3ステップで広範囲に調整可能です。高出力なMMカートリッジから、非常に低出力のMCカートリッジも昇圧トランスなしで十分に使用できます。
・微小電流のフォノ信号を扱うため、左右チャンネルの信号経路はレイアウトを採用しクロストークを極限まで減らしています。結果、XP-27は、あらゆるカートリッジから驚くほどの繊細さと明快さを引き出します。
・対称型のN型P型Jfetを採用した非常に高い駆動電流と低ノイズ及び低歪みを実現した入力段を採用しています(XP-25で採用済み)。 入力段のノイズは、フォノステージの最初のセクションにおけるTHD+N特性(全高調波歪み率+ノイズ)に大きな影響を及ぼします。ノイズを下げることにより、より良い解像度とダイナミクスが得られます。また、より大きな駆動電流は、EQのファーストステージに非常に効果的です。
・より正確でより大きな信号レベルを扱うことができる分割EQネットワークを使用しています(XP-25で採用済み)。 この分割EQネットワークは、高い周波数ではパッシブに、低い周波数ではアクティブに動作します。
・セカンダリー・ステージ(ドライブ段)は、オートバイアス回路のToshiba MOSFETによる新設計の高バイアス出力段によって動作します(このセカンダリー・ステージは、バイアス値とToshiba MOSFET以外は、XP-25とよく似た構成になります)。
・コントロール部と電源部を接続するコネクターとケーブルも新たなパーツが採用されました。 コネクターは、銅合金/銀メッキを使用した航空機グレードの丸形コネクタを使用しています。 (XP-25では、Din25pinケーブルとコネクターを採用していました。)
高効率で低ノイズの新トロイダル電源トランスXP-27の電源部は、新たに静電シールドとMu metal?シールドでノイズ対策を施された低ノイズ・トロイダルトランスを各チャンネルに1つ ずつ合計2個採用しています。このトランスは、ラインステージ・プリアンプとしても十分使用可能なヘッドフォンアンプHP-1で使用され たそれに類似しています。HP-1に好結果をもたらしたエポキシ樹脂を真空含浸処理によりトロイダルトランス内部の隙間にしみ込ませる 製造法は、絶縁機能の強化だけでなく、エポキシ樹脂の固化による物理的強度の向上や、湿気・埃などがトランス内部へ入り込むことを防 ぎます。これらの技術をXP-27にフィードバックすることにより、電気的および機械的に非常に静かなトランスが得られました。この秀逸なトラ ンスを2個搭載することにより、電源部を完全なデュアルモノ構成に仕立て上げました。電源部は、電源回路入り口にRCフィルターを追加してい ます。この結果、トランスの放射ノイズとメカニカルノイズ(振動)を抑えます。
左右チャンネルの+(プラス)とマイナス(-)それぞれに独立して配置されたブリッジ整流器によりノイズが低減ディスクリート・レギュレーターによって安定化されます。 この電源部は、XP-22とXP-27(2シャーシ・フォノイコライザーアンプ)で使用可能な共通設計になります。
仕様説明
【KK9N0D18P】
XP-27フォノイコライザー(電源部別体2シャーシ)は、XP-25の後継機です。 XP-27は、フラッグシップ・フォノイコライザーXS-Phonoの開発で学んだことをフィードバックしています。 いくつかの要素をXP-27用に最適化し投入しました。 ローレベルでの更なるノイズ低減、より精緻な高解像度、 より良く制動された低域を追求した魅力的なフォノイコライザーです。 設計は、歴代のパス社製プリアンプを担当しているプリアンプエンジニアのウェイン・コルバーン氏がコントロール部(アナログ回路と入力回路)を担当し、 電源部は、2013年からPASS Labs.主要メンバーに加わった、回路デザイナーのジャム・ソマスンドラム氏(Jam Somasundram)が設計を担当しています。
特徴
・全てのコントロール機能をフロントパネルに配し、リアパネルに2つの入力系統を備えています。 それぞれ、負荷抵抗、負荷容量、ゲインの切替設定がフロントパネルのロータリースイッチでノイズレスにできます。XP-27のゲイン切替ではどんな高出力カートリッジでもオーバーロードをさせないようにできます。 ハイパスフィルターはサブソニックカットの為にON/OFF可能です。 ミュート機能はピックアップの昇降をノイズレスで行なう為に便利な機能です。
・RIAAイコライゼーションは非常に正確です。RIAAカーブはカートリッジのゲインや負荷にかかわらず、10オクターブ以上のバンド幅にわたって1/10dB以下の誤差を誇ります。
・ゲインは、53dB、66dB、76dBの3ステップで広範囲に調整可能です。高出力なMMカートリッジから、非常に低出力のMCカートリッジも昇圧トランスなしで十分に使用できます。
・微小電流のフォノ信号を扱うため、左右チャンネルの信号経路はレイアウトを採用しクロストークを極限まで減らしています。結果、XP-27は、あらゆるカートリッジから驚くほどの繊細さと明快さを引き出します。
・対称型のN型P型Jfetを採用した非常に高い駆動電流と低ノイズ及び低歪みを実現した入力段を採用しています(XP-25で採用済み)。 入力段のノイズは、フォノステージの最初のセクションにおけるTHD+N特性(全高調波歪み率+ノイズ)に大きな影響を及ぼします。ノイズを下げることにより、より良い解像度とダイナミクスが得られます。また、より大きな駆動電流は、EQのファーストステージに非常に効果的です。
・より正確でより大きな信号レベルを扱うことができる分割EQネットワークを使用しています(XP-25で採用済み)。 この分割EQネットワークは、高い周波数ではパッシブに、低い周波数ではアクティブに動作します。
・セカンダリー・ステージ(ドライブ段)は、オートバイアス回路のToshiba MOSFETによる新設計の高バイアス出力段によって動作します(このセカンダリー・ステージは、バイアス値とToshiba MOSFET以外は、XP-25とよく似た構成になります)。
・コントロール部と電源部を接続するコネクターとケーブルも新たなパーツが採用されました。 コネクターは、銅合金/銀メッキを使用した航空機グレードの丸形コネクタを使用しています。 (XP-25では、Din25pinケーブルとコネクターを採用していました。)
高効率で低ノイズの新トロイダル電源トランスXP-27の電源部は、新たに静電シールドとMu metal?シールドでノイズ対策を施された低ノイズ・トロイダルトランスを各チャンネルに1つ ずつ合計2個採用しています。このトランスは、ラインステージ・プリアンプとしても十分使用可能なヘッドフォンアンプHP-1で使用され たそれに類似しています。HP-1に好結果をもたらしたエポキシ樹脂を真空含浸処理によりトロイダルトランス内部の隙間にしみ込ませる 製造法は、絶縁機能の強化だけでなく、エポキシ樹脂の固化による物理的強度の向上や、湿気・埃などがトランス内部へ入り込むことを防 ぎます。これらの技術をXP-27にフィードバックすることにより、電気的および機械的に非常に静かなトランスが得られました。この秀逸なトラ ンスを2個搭載することにより、電源部を完全なデュアルモノ構成に仕立て上げました。電源部は、電源回路入り口にRCフィルターを追加してい ます。この結果、トランスの放射ノイズとメカニカルノイズ(振動)を抑えます。
左右チャンネルの+(プラス)とマイナス(-)それぞれに独立して配置されたブリッジ整流器によりノイズが低減ディスクリート・レギュレーターによって安定化されます。 この電源部は、XP-22とXP-27(2シャーシ・フォノイコライザーアンプ)で使用可能な共通設計になります。
仕様説明
ゲイン(@1kHz) | 53dB、66dB、76dB(バランス、アンバランス) |
---|---|
歪率 | <0.005% @ 1mV MC input <0.002% @ 10mV MM input |
周波数特性 | 20Hz~20kHz(±0.1dB)、5Hz~100kHz(-3dB) |
RIAA偏差 | ±0.1dB(20Hz~20kHz)(Passive/Active EQ) |
セットアップ項目 | 入力インピーダンス:47K、1K、500、320、250、160、100、50、30Ω切替 負荷容量:750、530、430、320、200、100pF切替 |
入力端子 | アンバランス(RCA) x 2系統 |
出力端子 | アンバランス(RCA) x 1系統、バランス(XLR) x 1系統 |
出力インピーダンス | 200Ω(バランス、アンバランス) |
ノイズレベル(Unweighted) | -93dB ref 10mV(MM)、-85dB ref 1mV(MC) |
消費電力 | 50W |
外形寸法 | 本体 432(W) x 102(H) x 370(D)(ノブ端子含む) 電源部 432(W) x 102(H) x 325(D)(端子含む) |
重量 | 17.7kg (2筺体合計) |
PASS - XP-27(MM/MCフォノイコライザーアンプ)【メーカー取寄品・納期は確認後ご連絡】
【在庫数について】
商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。