炭斗(炭取り) 松葉編 松本東公斎作 炉風炉兼用 [98703463]

炭斗(炭取り) 松葉編 松本東公斎作 炉風炉兼用 [98703463]

販売価格: 11,090(税込)

在庫数 8枚

商品詳細

【松本東公斎】(京作家)
1984年昭和59年 松本頌竹の長男として京都に生
2013年平成25年 父 松本頌竹に師事、大分県竹工芸訓練支援センター修了
2016年平成28年 東公斎襲名
2017年平成29年 京都の百貨店等で個展
炭斗(すみとり)とは
亭主が客の前で炉や風炉に炭を組み入れる炭点前(すみでまえ)で用いる、炭を組み入れ、香合・羽箒・釜敷・鐶・火箸を添えて席中に持ち出す器のことです。
炭取とも書き、烏府(うふ)ともいいます。
多くは籠などの組物で、内張をしてそれに漆をかけたものが用いられます。
唐物と和物があります。
唐物炭斗は、藤、竹などで編まれた籠で、編み方は部分々々に変化をつけ精巧を極めたものが多く、藤と竹の交ぜ編み、棕櫚皮を編み込んだものなどもあります。
唐物炭斗は、籠以外には、漆器類や青貝入り、金馬(きんま)などもあります。
和物炭斗は、籐、竹、藤蔓、蓮茎(はすくき)などで、編み方は唐物よりざんぐりしています。
和物炭斗は、籠以外には、瓢、一閑張、蒔絵、曲物、指物などがあり、「冊屑箱」(さくずばこ)、「茶撰籠」(ちゃよりかご)、「散華皿」(さんげざら)、「箕」(み)、「炮烙」(ほうろく)などが用いられることもあります。
炭斗の種類には、「菜籠」(さいろう)、「瓢炭斗」(ふくべすみとり)、「神折敷」(かみおしき)、「炭台」(すみだい)、「箱炭斗」(はこすみとり)などがあります。
利休形の炭斗には、油竹、鱗籠、達磨、菊置上椽高(きくをきあげふちだか)、木地炭台、瓢、水屋用の桑箱炭斗があります。
宗旦好には、瓢手付、一閑秕目神折敷(大)、葛桶(くずおけ)があります。
サイズ約縦26.8×横26.8×高10.5cm
作者松本東公斎作
紙箱
(R5/吉吉り)(・20700)
【コンビニ受取対応商品】

炭斗(炭取り) 松葉編 松本東公斎作 炉風炉兼用



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