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1680年英国ロンドン純銀製テーブルスプーン 1本 [15693395]
商品詳細
商品説明
1680年英国ロンドン純銀製テーブルスプーン 1本
商品説明 | 1680年英国ロンドンで製作された純銀製のテーブルスプーン 1本です。この時代に特徴的なTrefid Spoonです。ボールの裏側はRibbed Rattailでレース模様のあるRacebackです。Ribbed Rattail内にもレース模様がある非常に技巧的なスプーンです。柄も装飾がありますが、1750年頃に柄のボール側にあったレース模様をなぞって、追加したものと思われます(Racebackのレース模様はボールの裏側と柄のボール側にレース模様をつけるもので、柄の裏側にはつけません)。ジョージアン風のイニシャルWOが刻まれています。この時代のセッティングはフランス式なので、ボールを伏せておくため、イニシャルはその状態で見える方向に刻みます。また柄のボール側には鷲が刻まれています。ホールマークは柄のステムに刻まれていて、Makers Mark”RK"(Robert King)、Lion Passant(スターリングシルバー、92.5%純度)が判別可能ですが、Date Letterは判別できません。しかし、Robert KingのMakers Markは1680-1年に使用されたもので、紛失または破損したのか、遅くとも1684年には別のMarkに代わっているので、例外的に製造年代が特定できます。長さ20cm、重さ59gで、300年以上たったものとしては状態は良好です。 (2021年 7月 2日 11時 15分 追加) ジョージアン以前のスプーンのボール部分の装飾はレースバック、ピクチャーバックなどのようにボールの背側に施されるものです。ボールの腹側に装飾があるものは、ほとんどがビクトリア時代に後で施されたものです。その場合にはボールに金メッキを施すことが多いです。ジョージアン以前のスプーンは全体に金メッキしたものか、シールトップやアポッスルのようにトップ部分にのみ金メッキしたものが多く、ボール部分にのみ金メッキしたものはありません。 |
送付方法 | ゆうパック |
支払方法 | Yahoo!かんたん決済(詳細) |
この商品説明は オークション落札相場サイト「オークファン」出品テンプレート で作成されています。(専用)
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1680年英国ロンドン純銀製テーブルスプーン 1本
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