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シルキー MOST-1S [60200665]
商品詳細
ご覧いただきありがとうございます。
本商品はシルキーのカスタムトランペットマウスピース、MOST-1Sになります。
都響首席の高橋敦氏と読響の田中敏雄氏による共同開発マウスピースで二人がシカゴの本社にて開発したものです。番号はあくまでも他社マウスピースで言ったらという参考程度のもので実際この二人が微調整を重ねたことにより他社同番号よりも吹きやすい仕様に変わっています。
1SはバックMv1Cのリムに5Bのカップ、23番スロートに7番のバックボアというMOSTシリーズでも特殊な番号ですが、こちらのカップの組み合わせは、かの有名なNYフィルのレジェンドトランペッター、フィリップスミス氏の使用感となっています。(スミス氏の使用バックボアは24番、1SのSはスミスのS)
シャンクのガタつき無し。
以下私見です。
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ご覧になられている方は1Cリムに5Bカップというのはどういうものなのか気になられていると思います。
確かに1番のリムに5番のカップは段差が生まれそうと私も初見のときに思いましたが、そこはさすがプロの開発品ということで、うまく抉りを出して合わせることで違和感を取り去られており吹きにくいということは全くありませんでした。またその抉りや段差のおかげでBカップであるにも関わらず、Cカップのような吹き心地でハイトーンがよく出ます。
スロートの入り口のストレート部分をすこし長く作っているようで息がごっそり持っていかれるような感覚もなく、むしろ楽に息が入るので細いスロートのマウスピースを吹いた時の息の詰まったような抵抗感やストレスがかかりません。ハイトーンに必要な抵抗感はスロートのストレート部分が出してくれています。
音色はぜひYouTubeでフィリップスミス氏の演奏を聴いてみてください。深くて響くカスタムがされているのに音が非常に明るいです。明るい音=響にくく浅い音という固定観念が崩れ去ること間違いなしです。
手元のMOST-1と比較してよければ乗り換えようと思い購入しましたが、自分には1番のほうがあっていたので出品します。現在MOSTシリーズを使用されている方で1番は大きすぎるけど2番は小さいなと思っている方に特におすすめできるマウスピースです。
シルキーによく合いますが、バックももちろんいけます!
カテゴリー | ホビー・楽器・アート > 楽器・機材 > 管楽器・吹奏楽器 |
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商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
シルキー MOST-1S
【在庫数について】
商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。