【川島織物】特選手織綴れ織八寸名古屋帯≪御仕立て上がり・中古美品≫「波濤」名門の超希少な綴れ帯! [25862144]

【川島織物】特選手織綴れ織八寸名古屋帯≪御仕立て上がり・中古美品≫「波濤」名門の超希少な綴れ帯! [25862144]

販売価格: 97,350(税込)

在庫数 10枚

商品詳細

◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付き添い、お茶席、観劇 など
◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、江戸小紋 など
絹100%
長さ約3.7m
柄付け:お太鼓柄
※開き仕立て
※腹の御柄付は片腹(関東腹)です(一方向のみにお柄があります)。
【仕入れ担当 田渕より】
近年本当に出逢えなくなっております…
軍配マークでおなじみの名門・川島織物謹製の
レアな綴れ織八寸名古屋帯のご紹介でございます。
ご紹介の少ない手織り綴れの作品、中でも必見の良柄を仕入れて参りました。
探して見つかるような作品ではございません。
お目に留まりましたらお見逃しなくお願いします。
【 お色柄 】
しっかりとハリのある質感の金糸を
ふんだんに織り込んだ綴れ地に、縹の濃淡と
オフホワイトのみの彩りで、ダイナミックな
波濤紋が織り出されております。
シンプルで控えめなお色柄ながら、
はっとさせられる存在感がございます。
濃淡どちらの地色のお着物にもあわせていただけますし、
すっきりと洗練された和姿にぜひ。
様々なシーンで実に重宝していただけるものと存じます。
名匠の熟練の技と美へのこだわりを感じ取っていただけるこちらのお品。
どうぞこの機会をお見逃しなくお願いいたします。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたがおおむね良好です。
うっすらと締め跡がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。
【 川島織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.644
1843年(天保14年)創業
創業者 初代 川島甚兵衛
川島織物セルコン製の帯には、三本線と
軍配マークが織り込まれている。
初代・川島甚兵衛が京の地に創業して以来
その卓越した織物技術により美術工芸品としての
織物を多く手掛け、帯はもとより緞帳や能装束、
打掛などを製作している。
西陣では龍村と並び称される双璧をなす名門。
二代川島甚兵衞が、自らが織物の祖と仰ぐ
聖徳太子ゆかりの軍配扇を京都の広隆寺で目にし、
その図柄を商標に採用。
その後簡素化したものを、川島織物製の証として
「川」の字をイメージした三本線と共に帯に
織り込んでいる。
※2006年セルコン、川島織物販売と3社合併、
社名を川島織物セルコンに変更
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

撥水加工をご要望の場合はこちら
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
[文責:山中 千尋]

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【川島織物】特選手織綴れ織八寸名古屋帯≪御仕立て上がり・中古美品≫「波濤」名門の超希少な綴れ帯!



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